世田谷区総合運動場の毎年恒例の行列
本日4月29日は、社会人テニスの世田谷区民大会の申込日。
この日は、大会に出場するための整理券が配られる日で、
それをGETするために世田谷のテニス愛好家が行列する日。
2年前までは友人の分まで整理券をもらうことができたので、
夜中から整理券欲しさに寝袋を用意して並んでいる人達がたくさんいました。
自分は100円ショップで座布団を買って、ダウンジャケットを着て地べたに座っていたな・・・。
夜中の2時半から並んでも、自分より先に30人位並んでいる状況でした。
草トーに出たい人にとってはかなり迷惑な話
なぜこんなことが起きていたのか？
大会運営サイドが早い者順で整理券を配るからだ。
それ自体は悪いことではない。他のイベントでもやっていることだ。
しかし友達の分も希望すれば、整理券を渡していた。
出場する本人以外の整理券までも・・・だ。
正直言ってかなり迷惑な話だったな・・・。
草トーに出たい人が並んでいるのに、並んでもいない人の整理券までも
運営者が代理人に渡してしまう。
当時ボクが並ぶことを知ったテニス仲間が、『ついでに俺の整理券ももらって来てほしい』と
言ってきたり、あまりいい気分はしなかったな・・・。
やっと改善し始めた世田谷区テニス社会人大会
ただ、夜中から並んでいても大会当日に無断で棄権する輩が多かったらしく、
昨年から整理券は参加する本人の分（単1枚、複1枚まで）しかもらえないようになった。
なので！
8時からの整理券配布開始時間に行けば、整理券がもらえるようになっていた。
というより、9時半の整理券配布終了時間に行ってもまだ整理券が余っていた。
大会運営サイドの方は、
『こんなに整理券が余るなら来年は大会運営方法を考える必要があるかも・・・。』
と言っていましたね。
やっと気づいたんですね・・・。
7～8年前、初めて出場した頃に比べると参加費が上がっている。
当時はシングルスが400円位だったと思うが、今は1,000円。
値段を上げるなら運営サイドのクオリティを必ず上げて欲しい。
参加者にとってメリットある大会運営を目指して欲しいです。
世田谷区の場合、当日豪雨でもない限り、大会を雨天決行する。
そうではなく予備日を設ける等、参加者の目線になって、大会運営サイドが
知恵を絞って欲しい。
参加者が盛り上がらないと大会自体が盛り上がらない。
日本のテニスの発展のために
世田谷区のテニス大会はスポーツ振興財団が運営しているのかな・・・。
もっと多くの参加者が参加しやすい草トーの実現を目指して欲しいものです。
日本のテニスの発展のためには、様々な年齢層の草トーを楽しむ人口が増えるということが
重要なのだから・・・。
2018年世田谷区民大会日程（社会人テニス）
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