今回の対戦相手と試合結果
試合形式:3ゲーム先取(ノーアド)
サーフェス:クレーコート
▼試合結果
①46歳 テニス歴15年
対戦相手 vs とらしろう 1-3
②47歳 テニス歴11年
対戦相手 vs とらしろう 1-3
③50歳 テニス歴30年
対戦相手 vs とらしろう 0-3
最初のサービスゲームを確実にキープする
ショートゲームで初対面の3人と試合。
今の課題は最初のサービスゲームをキープすること。
自分は最初のサービスゲームがなかなかキープできない。
まずはポイントを先行すること。
相手を見ながらポイントを獲っていく必要がある。
昨日、工夫したこと
サーブをセンターに集めて、相手からのリターンに角度が付かないようにした。
デュースサイドからはセンターにコントロールできた。
しかし、アドサイドからはボディ寄りに入ってしまうことが多かった。
明らかな逆球が無かったことは良かった。
とにかくコントロールを重視したスライスサーブとスピンサーブを徹底した。
トスアップとサーブの打点は安定していたので、ダブルフォルトはしなかった。
ポイントを獲られたパターン
サーブは良かったが、ストロークでは相手を見ながらできなかった。
意図のない配球でストロークしてしまい、対戦相手の得手不得手が把握できないまま負けてしまった。
負けたとしても対戦相手の得手不得手は把握できるようにならないといけない。
①46歳との対戦
ハードヒッター。
デュースサイドのフォアハンド・クロスでポイントを奪われたことは印象的だった。
今考えるとボクがデュースサイドでサーブを打つ時に、センターを大きく空けて構えていた。
これはフォアハンドが得意だからこのようなポジションを取っていたんだと思う。
この時にセンターを狙ってスライスサーブを打ったが、上手くコントロールできなかった。
②47歳との対戦
浅いボールを返してしまい、それを決められることが多かった。
ボクのサービスゲームでノーアドを獲りきれなかった。
③50歳との対戦
積極的にネットプレーをする相手で、勝負所での集中力があった。
特にボクのサービスゲームでノーアドになった時、積極的に攻められた。
相手の方が勝負に対しての執念が上だった。
対戦して勉強になった相手だった。
フットワーク
ライジングでボールを捉えることを意識していたが、試合になるとそのことを忘れてしまった。
素早く構えて余裕を持ってストロークをしたかったが、できなかった。
結果的に相手のボールに反射神経で反応することに終始して、意図のある配球が全くできなかった。
次回は、スプリットステップ~小刻みなフットワーク~コンパクトテイクバックを意識して試合しよう。
強いて言えば、3週間まともにテニスができずテニスシューズがおろしたてだったので、
動きが悪いのは想定内。
コンディションが悪い時の対処ができるようにならないといけない。
勝負所の集中力が課題
昨日の試合では、40-40になって勝負所でポイントを獲り切れないことが2回あった。
試合に勝つためには、勝負所で何となくプレーするのではなく、ギアを上げてポイントを
もぎ取らないといけない。
闘争心を呼び覚ましてテニスしよう。
どんな仕事でも勝負所は必ずある。テニスだけではなく普段の生活でも役立つことなので
テニスを通じて身に付けよう!
次回の改善点
まずは、最初のサービスゲームをキープすることに集中しよう。
相手のポジションを見て、まずはコントロールと回転量を重視して相手がリターンし難いサーブを打つこと。
キープすれば精神的にも余裕が生まれる。
自分から流れを手放すようなことはしないで試合巧者を目指そう。