雨に祟られた多摩川緑地広場テニスコート
今週末のテニスは完全に雨に祟られてしまった。
土曜日は、前日の雨でコートコンディション不良のため、コート利用が終日中止。
日曜日は、開始時刻の13時から雨が強くなり、コート利用が中止になった。
コートを利用する時間帯だけ、たまたま雨脚が強くなって、せっかく集まってくれた人達も諦め顔。
天気は人間の力ではどうすることもできない・・・。
残念な週末となってしまった。
しかしそれでもオムニコートよりクレーコートでプレーしたい。
クレーコートが好きな理由
ボクは好んで多摩川の河川敷のクレーコートでテニスをする。
河川敷なので、風が強い日も多い。
日影が無いので、夏は辛い。
夕方になるとコートが荒れて凸凹ができてイレギュラーバウンドが多くなる。
雨が降れば水溜まりができて、翌日も使えなくなることがある。
こうしてみるとデメリットが多い。
しかし、基本的にテニスはアウトドアのスポーツ。
自然環境に順応してやるスポーツだ。
風が強い日のプレー、風上や風下でのプレー、太陽が眩しい時に打つサーブ。
あらゆる環境でプレーするのがテニスというスポーツだ。
ボクはそれを受け入れてテニスをすることは自然なことだと思っている。
だからこそ楽しい。
雨で水溜まりができて利用中止になったとしても、その儚さがいいのかもしれない。
やっぱりクレーコートはいいね!