ダブルスの課題を克服するために必要なこと
今朝は7時から世田谷区総合運動場で、4人でダブルスの練習をした。
今月の世田谷区の団体戦で我々のチームの課題が浮き彫りになったので、
それを克服するために練習方法を変えた。
大きく分けて課題は2つ。
我がチームの課題
- サーブ練習が足りないため、肝心なところでダブルフォルトをする
- 試合中に2対2でボレー対ストロークという状況で粘りが無くて決められない
今大会では緊張して力を発揮できないメンバーがいた。
しっかり練習して納得いくまで準備をすれば自信がつく。
自信がつけば、力が発揮できないほどの緊張はしない。
いつも惰性でゲームばかりやっていたが、やり方を変えることにした。
改善策
- サーブ練習時の意識を変える
- サーブ練習の時間を増やす
- 体で覚えるまで、動画のような2対2の練習を毎回やる
- とにかく基本練習を反復する
- 惰性でゲームばかりやらずに、しっかり基本練習をやってからゲームする
※T-PRESS様公式Youtubeより引用
チームの意識改革!
まずはサーブ。
サーブで自信喪失しているメンバーがいる。
本来は良いサーブを持っているが、試合で発揮できない。
サーブを入れることばかりに気を取られ過ぎて、消極的なサーブを打っている。
この点は、サーブを入れることに焦点を当てるのではなく、サーブを的に当てることに
焦点を当てて練習をした。
ワイド・ボディ・センターの3カ所にボールを置き、そこを狙ってサーブを打つ。
入れることが目的ではなく、しっかり狙った場所にサーブを打つ練習。
サーブを入れることなんて当たり前!
これで意識改革をしていく。
次は2対2のボレー対ストローク。
ダブルスの試合中では、よくある場面だ。
ここを粘り強くラリーして決める。
ストロークの時、又はボレーの時、それぞれの場面で相手に押し切られずに
チャンスボールを必ず決める。
『これができて当たり前!』という意識に変えていく。
我々のチームには、テニス歴20年以上のベテランがたくさんいる。
もともとできるのだから反復練習をしていけば、必ず身に付くはず。
続けよう!