今までの自分
試合ではストロークで粘ることはほとんど無かった。
無意識のうちに、ほとんど場合3球目で勝負を仕掛けていた。
サーブを打つ→リターンが来る→エースを狙う
または、相手サーブをリターン→相手からストローク→エースを狙う
・・・という感じだ。
それが悪いということではない。
そこに至るまでのゲームプランがないことが反省するべき点だ。
3つの約束事
週末の朝テニスでは、自分達の流れでゲームすることをテーマにした。
そのために3つのことを約束事にした。
①ダブルフォルトはしない。
ダブルフォルトはゲームの流れを壊すので絶対にしない。
身体が温まってない最初のゲームで1回だけダブルフォルトした。
②素早く構えて脚を動かして自分の打点でボールを打つ。
脚を動かして自分の打点に入ることで打点が安定する。
上手い人はいつも同じ打点で打っている。
仲間から指摘されたことだ。
③ロングラリーでシコる。
自分はラリーが3回続くと固くなってくる。
これを克服するればもっと勝てるようになる。
相手もラリーで粘られることは、嫌なはずだ。
実践して気付いたこと
ロングラリーの時に深いエッグボールを意識した。
深いエッグボールを打つことでスローペースのラリーになる。
そうなることで自分の打点まで脚を動かす余裕が生まれた。
トップスピンを強くかけて高く弾むボールを打つことで相手も打ち難くなる。
ネットの高い位置にボールを通すのでストロークのミスが格段に減る。
ラリーでロングアウトはあってもネットに掛けることは無かった。
これでミスする確率が半分に減る。
他にもテーマはいろいろあるけど、まずはこの3つの約束事をしっかり守る。