



練習球に求められること
テニスの練習球には、いろいろな種類があります。
打球感が硬いものと柔らかいもの、耐久性が優れたものとそうでないもの。
値段もいろいろあります。
特に週末しかテニスをしない中高年のサンデープレーヤーには、肘を痛めないよう打球感が柔らかいボールをお勧めします。
一旦まとめ
お勧めのテニス練習球は・・・
- 肘を痛めないよう打球感が柔らかい
- 毎週末テニスする人には、コストパフォーマンスが良い
- 耐久性に優れている
ラケットのガットのテンション、プレーヤーのタイプ、使用するコートのサーフェスにもよりますが上記を満たしているボールがお勧めです。
レビューした本人の体格
■私の体格
- 身長 177cm
- 体重 84kg
■プレースタイル
- ハードヒッター(自称)
- 片手バックハンド
■使用環境
- オムニコート
なぜセントジェームスを選んだのか?
私の場合、冬場にテニス肘を患ったことがあるので、打球感が柔らかいボールを選びました。
試合球より練習球の方が値段が安いし、週末のみプレーするなら3週間は使える。
耐久性は特別良い訳ではないが、怪我防止の観点から打球感が柔らかいセントジェームスにしました。
■使用ラケット
- プロスタッフ97CV(グリップ:#3)
■ガット
- GOSEN AK PRO CX16(1.30mm)
- テンション:45ポンド
■使用頻度
- 毎週末 約2時間
セントジェームスのレビューまとめ
- 打球感が柔らかい
- 打球感が柔らかいので、テニス肘の人や冬場の使用にはお勧め
- 練習球としてのコストパフォーマンスは普通
- 練習球としてのコスパ面で比べるとB社製のボールの方が良いと思う
- 1ヶ月経てばエアの抜けをかなり感じる
※あくまでも個人的な感想なので、全ての方々に共通するものではありません。
予めご了承下さい。