オーバーグリップテープ
オーバーグリップテープは、ラケットからのフィーリングを手のひらに伝える
大事なテニス用品です。
フィーリングは、個人差があるので好みも分かれるものだと思います。
打球感がシビアに伝わった方が良いと思い人、柔らかい打球感が好きな人、
いろいろだと思います。
グリップを握った時の感覚を大切に!
オーバーグリップは、ドライタイプとウェットタイプがあります。
どちらを選ぶかは個人の好みです。
参考までに・・・ですが、手のひらで感じた第一印象は、意外と自分に
マッチしていることが多いと思います。
プロスタッフ95(G2)を使っていた時は、少しグリップを太くしたかったので、
凸のある厚いオーバーグリップテープを巻いていました。
打球した時にラケットのグリップが手のひらの中でクルッと回ってしまう時が
あったので、それを防ぐための手段でした。
ウェットタイプの代表格のオーバーグリップテープ
今年、プロスタッフ97CVを買った時にグリップの太さをG3にしました。
グリップが太くなったので、打球した時にラケットのグリップが手のひらの中で
クルッと回ることがなくなりました。
そこで選択したのが、ウィルソンの『プロオーバーグリップ』です。
ウェットタイプを選んで愛用しています。

新品のプロオーバーグリップを巻いた直後
1ケ月間使ってみた感想です。週1~2回の使用頻度です。
1ケ月経って少し破れてきました。これなら耐久性も良いと思います。

プロオーバーグリップを1ヶ月使用後
フェデラーと錦織圭が愛用しているオーバーグリップテープ
ウィルソンの『プロオーバーグリップ』は、手にしっとり馴染んで、
今まで使っていたグリップテープとは全く違うフィーリングでした。
手に吸い付く感じで、使用感が最高に良い!
あのロジャー・フェデラーや錦織圭が愛用しているのも納得でした。
お気軽に一度試してみると良いと思います!