今年のウィンブルドンも大いに盛り上がった。
特に男子シングルスは、怪我からの復活、大番狂わせ、歴史に残る激闘等で
見どころ満載だった。
怪我から完全復活して優勝を勝ち取ったノバク・ジョコビッチ。
決勝戦の放送では息子さんが映っていて可愛かったですね。
彼は選手としてのプライド、家族への感謝、親として息子に見せたい姿、
いろいろな想いを背負って戦っていたのでしょう。
錦織圭との準々決勝、ラファエル・ナダルとの準決勝。
特にナダルとの準決勝は壮絶な戦いだった。
トップ選手のメンタルがいかに凄まじくて凄いものなのか、観客に示してくれた。
準決勝の2人は本当に凄かった!
そして、ファイナリストのケビン・アンダーソン。
南アフリカ選手として初のグランドスラムチャンピオンという夢には届かなかったが、
昨年の全米オープンに続いて2度目のグランドスラムファイナリストになった。
準決勝のジョン・イズナー戦は、歴史に残るロングマッチを制して決勝まで勝ち上がってきた。
2人のビッグサーバー対決。
ジョコビッチとナダルの試合とは違った楽しみがあった。
8月は今年最後のグランドスラム、全米オープン。
今年のグランドスラムもビッグ4が独占しているが、ビッグ4を倒して
新しいチャンピオンに名乗りを上げる選手が現れるのか?
まだまだ今年の楽しみは続いていく・・・。