半年ぶりのガット張替え
サーブを打った瞬間にパチンという音がした。
ガットが切れた。
半年もガットを張り替えずにいたので当然か・・・。
今年の夏場は熱中症になり、1ヶ月位テニスをしない時期もあった。
あまりハードヒットせずにテニスをしていたけど、9月下旬のシングルス区民大会の敗戦から
強気に攻めるテニスを徹底するようにしたので、ハードヒットするようになった。
前向きなプレースタイルを徹底しているので良い兆候だと思う。
AK PRO CX16 冬場のテンション
いつもどおり成城学園前のCOURT KEEPER SEIJOに行ってガットを張り替えた。
店員と相談して今回のテンションは 42ポンドにした。
42ポンドにしたのは、今回が初めてだ。
手首の痛みもあるし、冬場の怪我予防のために試してみた。
打球感はボヨ~ンという感じ(笑)軽く打ってもボールが飛ぶ。
いつもどおり打つとバックアウトしていたけど、4時間打ちまくったので
このガットの使い方は分かった。
これはこれで良いと思う。
とりあえず、3月まではこのまま使ってみようと思う。
私のラケットとガットの使用歴
テニスを始めた13年前はバボラのピュアドライブからスタートして3モデル愛用した。
そして、2013年からウィルソンに変更。
それ以降のラケットの使用歴はこんな感じ。
100インチのラケットからいきなり90インチに変更してガットのテンションも硬くした。
格好つけ過ぎたな・・・(笑)
【2013年】
ラケット:PRO STAFF SIX.ONE90
ガット:ルキシロン4G 125
テンション:55ポンド。
簡単に言うとボールが飛ばないラケット、硬いガット、硬いテンション。
ラケットショップの店員から『肘を痛める条件が三拍子が揃っている』
と言われた。
初めてのテニス肘 ( ノД`)シクシク…
しかも併せて四十肩(五十肩?)も発症 (+_+)
【2015年】
ラケット:PRO STAFF 95
ガット:テクニファイバ XR3
テンション:46ポンド
【2016年】
ラケット:PRO STAFF 95
ガット:AK PRO CX16
テンション:44~46ポンド
【2018年~2021年12月】
ラケット:PRO STAFF 97CV
ガット:AK PRO CX16
テンション:44~46ポンド
【2021年12月~】
ラケット:PRO STAFF 97CV
ガット:AK PRO CX16
テンション:42ポンド
AK PRO CX16 の特徴
※ゴーセン公式サイトより引用
ポリの耐久性とナイロンのホールド感を併せ持つ、新しいタイプのガットだ。
以前ナイロン素材ではないと書きましたが、ナイロン素材ですね。
このガットを使って5年位経つ。
通常のテンションは季節によって、冬は44ポンド、春・夏・秋は46ポンドで張っている。
そのお陰かテニス肘になることはなくなった。
ゲージ:1.24mmのAK PRO CX17を1度だけ使ったことがあるけど、ゲージが細いので打球感が硬く感じた。
テニス肘が再発しないように、CX17より打球感が柔らかい1.30mmのAK PRO CX16を愛用している。
まとめ
中高年のガット選び
- 夏より冬のガットのテンションを下げて怪我防止を優先
- 冬は無理に硬い素材のガットを使わない方が良い
- 末長くテニスを楽しめるよう道具を選ぶ